テニス肘についてのQ＆A 

テニス肘がひどい、または著しい症状の場合はどうすればよいですか？

一度当院を受診してください。
炎症反応に対する一般的な治療法は、無理をせず安静にすることです。
また、サポーターなどで負担を軽くすることも有効です。
そのままにしておくと周囲の関節や筋肉に負担がかかり、治りが遅くなる可能性があります。
炎症の程度に応じて、適切な処置が必要です。

テニス肘の治療にマッサージは有効ですか？

一時的に症状を軽減させるのに有効でしょう。
腕の周りの筋肉をマッサージすることで、緊張を和らげ、血流を良くすることができます。
ただし、骨や炎症が活発な部分を過度にマッサージすると、かえって痛めてしまうことがあります。
症状に応じて、適切な処置をとる必要があります。

テニス肘はどのように治療するのですか？

肩の動きや手首など腕のひねりを改善する必要があります。
そのためには、猫背のような姿勢を根本的に直すために、患者さんの骨格を修正します。
生活習慣を改善するためには、毎日どのように手を使っているかを調べることも重要です。

テニス肘になりやすい職業、生活習慣、運動とは？

デスクワークや物を持ち上げる仕事、主婦の方などがテニス肘になりやすいと言われています。
布を絞る、キーボードを絞る、何かを上から握る、どれも痛くなります。
テニスやラケットスポーツは、その名の通り原因になりやすいです。

自分でできるテニス肘の治療法は？

肘に負担をかけるような日常動作を控えることが肝心です。
また、肘を支える筋肉をストレッチするのも効果的です。
やむを得ず肘に負担のかかる動作をする場合は、サポーターを利用して負担を軽減しながら日常生活を送ることで予防できます。
姿勢や生活習慣を根本的に改善したい方は、ぜひ当院にご相談ください。

効果は一目瞭然！施術を受けた方のBefore&After

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